月の溜め息がここまで聞こえてきそうな

 気合い、である。やる気があるかないか、である。そう、ようやっと完成したのだ。これが。

 Short Story Hiroshima 執筆者募集

 完成したなぁと思ったのが今日の夕方。メールで応募したのがまさに今。この間、4 時間ほど費やした。そこまでの時間を必要とした理由は、PDF ファイルに出来なかったから。いやいや、なんとも、なんとも、情けない。
 テキスト制作ソフトで完成した原稿を、縦書きのまま、20×20 という原稿用紙に入るように変更して、それを PDF にするという作業の為だけに、4 時間もかかったのである。なんだこれ。本当になんだってんだ。いやいや、マジで。

 せっかく、InDesign なるソフトを持っていながら、使ってなかったが為に苦労したという有様である。InDesign というソフトは、パンフレットや教科書等のページ数の多いものを制作するのにもってこいのものだ。今回のような、原稿用紙に書きなぐるという作業も、もってこいのはずなのである。無知とは本当に恐ろしい。無知という言葉にも失礼極まるという感じだよな、本当に。
 いくらブログを毎日書く様にしても、こういった応募の為に制作しても、最後の最後がこうだともうどうにもならんだろうと。だって、見た目がすごく悪いのだ、今回のやつは。応募することに意義がある!( 異議があると言い換えたいぐらいだ )と思って送ったのだが、もう本当に勘弁してくれ、自分よ、と。情けないという言葉すら、つぶやけないぜ、これだとさ。

 同時進行でいくべきものが、色んな形で浮き彫りになってきた。しっかりと目標にむけて進めていきたい。目標?よくわからんが、進めていくぞってなもんだ、なぁ、お月さんよ。えぇ。


終の住処を選ぶ方々の後ろ姿。

 尾道には 空き屋再生プロジェクト という NPO 団体がありまして、尾道市にいくつも点在する空き屋を再生して活用しようぜ!という、それはそれは本当に熱い思いを胸に、活動されている団体があるんですよ。尾道には本当に空き屋が多くて、このままではあかん!何とかしないと!というのが活動理由なんだと思われる方々です。詳しくはホムペの方をご覧下さいまし。
 で、今日はその方々が主催の、空き屋をみんなでひたすら見て回ろうぜ!というイベント、空き屋めぐりツアーに参加してきました。なんといっても、再生プロジェクトの一員?なのでありますの、私。えぇ、実はね。うんうん。参加する立場ですけどね、えぇ。
 今回、詳細を理解せずに、ひとまず参加してみるぜーという状態で現場に向かいました。集合場所に行ってから知ったんですけど、20 人程の参加者がいらっしゃいましたね。若い方から年配?な方まで、幅の広い年齢層でした。

 で、色々と見て回ったんですが。
 もうね、この参加者たち、空き屋を求めてツアーに参加してるっぽいんですよ。空き屋を買いに来たというのが正確でしょうか。話を聞いていると、どうやらそういう方々らしいのです。
『 土地付きで 300 万です 』『 ここはすでに契約が決まっていて… 』『 ここは軽トラがギリギリ入って来れるので、改修作業もしやすいです… 』等々の、かなり具体的な話がばんばん飛び交ってるんですよ。そうか!そんなに本気か!みたいな。そういうツアーなのね!という、参加途中でやっと主旨を理解する様というね。ふむふむ、そんなにするのかーなんて知った風に頷いている場合じゃないぜってなもんです、はい。
 説明されているスタッフの中に、一級建築士の方もいらっしゃいました。再生プロジェクトに携わっている方のようで、参加者の具体的な質問にバシバシと答えていらっしゃいましたね。もう、質問する方もされる方も凄いのなんの。

 そうか、みんな、空き屋と空き屋から見える風景が本当に好きなんだなぁと、感じたんです。数時間で。はい。
 まぁ、確かに、そこは魅力ですよ。狭い路地を抜けて抜けて、我が家が現れる。窓からは瀬戸内海と島々が堪能出来る、と。そりゃ、気持ち良いですよ、本当に。
 今回は、何気に参加しただけですけど、空き屋に関しても色々と勉強になりました。空き屋を求める人と求められる人、それぞれの心境なども多少なりに分かったので、そこも参加して良かったなと思えた部分でした。なかなかないですよ、こんな機会は。

 しっかし、真剣に我が家を検討する方々の後ろ姿、格好良かったなぁ。頭の中には、改修後の我が家( 基本、空き屋は人が住んでいない状態なので、ボロボロだったりします。その為の工事です )がリアルに存在してるんだろうなぁと思うとね、いやぁ、羨ましいです。家をデザインするのも良いもんだって思います。はい。

 いつか、僕もそこに住みたいなぁと思うのかな。今はまったく、まったくじゃないけど、そこまで住みたい!という気持ちはないんだけどな。どうだろうかなぁ。
 でもまぁ、再生プロジェクトには今後も関わっていこうと、勉強させていただこうと思っていますので、がっついていきたいと思います。はい。

【 追記 】
その様子を撮影しちゃったりしています。詳しくは こちら に。動画もちょいと撮ってます。こちら でどうぞ。


進行形の言葉としては Going というのが一番好きです。

 つい先日、思考をしない自分に対しての、苛立った投稿をアップしてしまった私でしたが、それからというもの、意識して情報から離れるという姿勢に変わりつつあります。主に、パソコンや携帯から得る情報から…むしろ、Facebook や Twitter から離れてみるかーという話ですね、はい。

 テレビも新聞もないです我が部屋なので、全く接しないというわけにはいかないんですけどね。ニュースは読まないといけないぞという話ですから。で、それも含め、ネットそのものに接する時間を朝・昼・晩と、各一時間ぐらいに設定し、それを意識して過ごし始めました。極端に減らし、それで様子をみるというわけです。
 Facebook や Twitter がなかった時代に逆戻りしようという話なんですけど、本当にあれですね、その 2 つがなかった時代が想像出来ないですよね。そんなもんなんでしょうけど、それにしても本当に恐ろしいです。

 こういうことを始めてから、まだほんの数日ですけど、これが中々いいです。思考する時間もたっぷり出来ました。何に対しても、思考出来ます。料理に関しても、読書にしても、仕事にしても、勿論、自分のことに関しても。
 お酒は基本的に飲まない人なんであれですけど、休肝日というものの効果なるものが分かったような気がします。少しずつ、脳味噌が活性化してきている気がしますものね。たかだ数日、されど数日、です。

 うん、このまま、今月は過ごそうかと思います。ある程度の落ち着きをみせたら、また考えるということで。はい。そうしましょう。そうすることとしまーす。


1/365 分の白いあいつ

 この間、Facebook の方で【 ビールかけがしたい 】ということを書き込んだのだが、今の私にはそれすらも超える欲求が誕生してしまっている。【 365 分の 1 Tシャツ 】である。

 背面に日付のデザイン。単なる数字を載せる。胸元にちょっとしたもの( 1/365 design とか何とか)も載せて、Tシャツの色は白で統一。日付のデザインも勿論、統一だ。
 アイロンプリントなんぞで作る気は毛頭ない。シルクスクリーンで作ってこそ、Tシャツだ。生地も精査した結果のものを使う。365 日、毎日着るTシャツ。どうだろうか、これ。もし作ったら、いくらかは欲しいという人は結構いると思うのだが( 誕生日の分が欲しいなんていう人がいたら『 個人情報を自分から教えるのか 』と説教めいたことも言うかもしれない。お互いのことを思えば、優しい語りかけとも言える )。

 問題はただ 1 つ。制作費用である。
 1 枚作ろうが、10 枚つくろうが、それぐらいだと金額に違いはほとんどないといっていい。1 月 1 日 Tシャツを作るとなると、それだけで 2 万ほどはかかってしまう( よく調べていないから正しい数字ではないかもしれないが、記憶を頼るかぎり、これぐらいだったはず )。かける 365 日分。想像も出来ない。

 妥協に妥協を重ねたら、想像もできないような妥協点が浮かび上がってきた。31 分の 1 Tシャツだ。これならどうだろう。まぁ 2 万かける 31 だから、決して安い額ではないが、かける 365 日よりはいい。霞んでいた視界がひらけてきているともいえる額だろう。

 それでも、1 人で作って 1 人で満喫するのもどうかと思う。主に金額的な面で。だから、31 日分が欲しい!という人を集めたらどうだろう。10 人集まったとして、1 人あたり約 6 万。1 枚あたり、約 2 千円でおさまる。1 日分が 1 枚しかないと不安だ!という人も出てくると思うが、それはそれで要相談であろう。
 よく考えたら、31 日分をまとめて制作する必要もないんだよな。だから、5 日分ぐらいずつ作っていくという段取りでも良いはず。1〜5 日をまとめて作って、来月は 11〜15 日を作るという風にしてみるとか。順番通りでも良いんだけどね、まぁ何となく。費用が馬鹿にならないなら、こういう工夫をすればなんとかならないだろうかな。

 こういうことって、どこで言えばいいのだろうか。その前に、デザインはどんなんだ!って話になるのか。それを掲載出来るようになってからの話なのだろうか。
 ひとまず 1 日分、がっつりと試しに作ってみようかな。適当な日付を選んで、印刷所も精査して。10 枚ほど作ってみて、やってみようかなー。


ある意味で合理的な行動の 1 つ

 最近、というか、去年、一昨年あたりから、近くのツタヤで DVD なり CD なりをレンタルすることが多い。DVD ばかりレンタルする時もあるし、CD をほんの数枚という時もある。

 この間、久しぶりにアダルトコーナーに入ってみた。どこのレンタル屋にもひっそりと存在している一画だ。中は表から見えている以上に華やかさ満載な世界。知ってる人は知ってるだろうが、あの世界はそれなりに面白かったりする。
 新人コーナー、企画もの揃えの棚、老若入り乱れな棚、本当によく考えるなぁと思う企画も多い。タイトルだけで笑ってしまうものも多かったりする。

 ストリップファイター2 チュンリー入り乱れ!というタイトルが、私が見たリアルな代物の中で、一番の傑作品だったりする。また、内容も面白いものが多い。ググったりすれば、様々なものが出てくるから、詳しくは そちら を参照されたし。

 話が逸れて申し訳ない。
 そのアダルトコーナーに入って、最近のアダルト情勢を眺めてみるかーと安易なことを考えていた。だが、中にいる男性の数が多くてそれどころではなくなってしまった。私を入れて 5 人もいたのである。10 帖ほどの空間に男が 5 人。考えるまでもなく、外の非アダルトコーナーにいる客の方が少ないのは確実だ。平日の昼間から、レンタル屋にくる人はそういないだろうから。確認するまでもないと思いつつ、私は足を進めた。

 さてさて。ここは一つ、この狭い空間にいる男性をウォッチングしてみようか。ふと思いつき、私は棚の商品を見る振りをしながら、男たちを観察し始めた。
 4 人のうち、1 人が DVD を手にしている。それがアダルトなのか非アダルトなのかは分からないが、残りの 3 人は【 目的がアダルト一直線!もしくは非アダルトもレンタルするかもしれないが、ひとまずアダルトで品定めしてからだ!】という状態であるのはまず間違いない。棚に並んだ商品に目が釘付けだ。他の男性客とすれ違う時に、ほんの一瞬だけ、現世に引き戻されている感じである。

 おっさんばかりなのに、おどおどする姿勢がまるで中学生だ。異質すぎる空間。目があっても、条件反射的にそらす。さも、商品に釘付けですよといった様子。いやいや、私同様、あなたも他の男性を観察してたんでしょう?分かりますよ、私にだって中学時代があったんですから。

 そこから先は、客をチェックしつつ、商品の方にも目がいってしまい、あぁ私は一体全体、平日の昼間から何を考え何をしてるんだろうという、ある種の自己嫌悪に陥ってしまった。だって、面白いんだもの、それぞれの商品の内容が。ここには書けない、書いてはいけないような内容で申し訳ないのだが、あれらを考える方々の発想力は本当に凄い。脱帽ものである。
 
 そんなことを繰り返していたら、いつの間にか私 1 人になっていた。悲しいではないか、声の一つぐらい、いやいや、咳の一つぐらいしてくれたっていいじゃないか、1 人になっちゃうよって。それぐらいは分かるってんだよ、まったく。
 そう心中でつぶやきながらも、私がその空間を立ち去る時には、1 枚の DVD がその手に握られていたことはいうまでもない。